首肩の痛み

寒い日々が続いています。

皆様お身体の具合はいかがでしょうか??

最近当院では朝起きた際の首の痛みを訴えて来られる患者さんが増えています。

気温がどんどんと下がってくると同時に筋肉が寒さから身体を守ろうとし、緊張してしまうのです。

よく「暖かい格好をし寝たのに」など言われる患者さんがいますが、寝ている時の室温はどんどん下がっているので、それだけで冷えてしまうのです。

元々お仕事などで疲労が溜まっており筋肉も固まっている時に冷えが体内に入ってしまうと筋肉が更に固まります。

その固まっている時に寝返りや急に起き上がった際に筋肉が急激に緊張してしまい寝違えが起こるのです。

ですので、お風呂で身体を温めたり整骨院(当院など)で筋肉をほぐしてあげると寝違えが起こりにくくなりますので、皆様是非やってみたり整骨院に行ってみたりしてください。

寝違えになってしまった方も、筋肉の緊張をとってあげると楽になるので、一度私達にご相談下さい。

お待ちしております。

                                                         たにあい整骨院



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交通事故のむち打ち治療

私はむち打ち症の治療をしていて、ある秘密に気づきました。

なかなか良くならずに、あちこちの治療院をまわられている様な本当に困られている方の多くは共通点があるんですよね。

それは骨盤の真ん中の骨と、背中の肩甲骨の中間辺りの背骨がずれてしまっていて、首の位置が安定しない方がとても多い事です。

駆け出しだった頃、良くなってくるまでにとても時間のかかる方がいらっしゃいました。
どうしてかな・・・と悩んだこともあります。
しかし、この2箇所を治療しだしてから、どんどん良くなって行くとの事で、皆さま喜んで下さいます。


すんなり治ってくるとそれが当たり前ですが、なかなか治らないと、自然とどんどん良くなっていくだけで感動があります。
治療家冥利に尽きるといったところです。

交通事故で起こる背中や首の痛みはしつこいことが多いので、早いうちからシッカリと治療する事をオススメします。

たにあい整骨院飯能院
〒357-0035
埼玉県飯能市柳町22-15川田ビル2階
042-974-6420

足首を捻った!!

足関節捻挫ってどんなもの??
 
捻挫とは、生理的な可動運動範囲を超えるような外力が加わることにより、関節の構成体に損傷が生じたことです。

 おもな損傷は、関節包、靭帯、皮下組織などで、靭帯の損傷程度によって、靭帯が伸ばされた状態を軽症(Ⅰ度)、靭帯の部分断裂がある場合を中等症(Ⅱ度)、完全断裂を重症(Ⅲ度)に分けています。

 捻挫の原因は、バレエやダンスをしていてジャンプの着地で足首を捻ってしまったり、トウシューズやルルベになったときに足がぐらついて捻挫をしてしまうことがあります。

 捻挫をしてしまった時の応急処置は、まず安静とアイシングですウ”ァンテージ包帯などで圧迫して、心臓よりも足を高くしてください。そして出来る限り自己判断しないで医療機関を受診してくださいね

 骨折があるのかないのか?捻挫だとしても損傷程度がどの程度なのか?それによって、安静期間と治療法が全く異なってきます。

 そして、是非ぜひレッスンを休んでほしいのです。最初に如何に安静状態を保つかによって、治り方が全く違うのです。


 それでは、バレエやダンスをしている人によくあるパターンを紹介したいと思います。


ケースⅠ:

 レッスン中に足首を捻り少し痛みがあった。軽い捻挫だと思ってそのままレッスンを続けていたら、その夜(又は翌朝)から激痛で歩けなくなってしまった。

最初の捻挫は軽症(Ⅰ度)であったのに、受傷後に適切な処置(安静やアイシングなど)を行わなかったために、炎症症状(腫れ、痛み、機能障害)が悪化したケースです。

また、最初の捻挫は軽症(Ⅰ度)であったのに、固定(テーピングなど)をせずにレッスンを継続してしまったため2度目の捻挫で中等症(Ⅱ度)に悪化してしまう場合もありますので、捻ったり痛みを感じたら、ひとまずレッスンを中止し、アイシングをしながら様子をみることをお勧めします。


ケースⅡ:

 捻挫をしてしばらくレッスンを休んだ。通院していた医療機関から許可が出たので、レッスンに復帰。最初はテーピングをしていたが、そろそろ大丈夫かな・・・と思ってテーピングをしないでレッスンをしたら、また足首を捻ってしまった。

 
急性期の安静は保てたけれど、急性期が過ぎた後のリハビリが適切に行われなかった場合、復帰後すぐに再負傷してしまう場合が多いのです。

また、テーピングは関節を再負傷から守ってくれますが、筋力を弱くしますので、必ずリハビリなどの筋力強化などのトレーニングが必要です。

 私のブログ「足のトレーニング」も参考にしてください。ただし、捻挫の回復期のいつからどのトレーニングをしたら良いのかの判断は、医療機関などで相談しながら行ってくださいね。

たにあい整骨院飯能院
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埼玉県飯能市柳町22-15川田ビル2階
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オーバーユース

オーバーユース(Overuse)…日本語で「使い過ぎ」という意味を表します。
スポーツを一生懸命することは、非常に素晴らしいことだと思います。
しかし一生懸命し過ぎてしまい、どうしても身体の一部を酷使する=歪みが生じてくるのも事実です。
確かにスポーツをする上で、外傷という怪我は付き物ものかもしれません。
そして、外傷以上に怖い怪我…それがオーバーユース症候群による慢性的な内なる痛みです。
オーバーユース症候群の代表的な疾患…それはオスグット病ではないでしょうか。
オスグット病を語る前に、
言わなければならないことがあります。
それは「子どもたちは、決して大人のミニチュアではない!」ということです。
どんなスポーツの練習をするにしても、ダッシュ・(屈伸運動からの)ジャンプを含まないものはありません。
そして大人と同じような練習をすれば、どうしても子どもたちの身体に、何らかの異常をきたしてしまいます。
その異常をきたしてしまう最も多い部位=膝の痛みなのです。つまり、オスグット病はどんなスポーツをしても、発症しうる症状なのです。
本来、子どもたちの身体は大人の身体と比較して、柔軟だと言えます(最近の子どもたちの中には、身体の硬い子も増えてきましたが)。
言い換えれば、
各関節を安定させる役割を担う靭帯が、未発達(十分な強度を持っていない)であることも意味します。
そのため、
必要以上に大きな動きを膝関節に与える⇒膝に過度な負担を強いられる⇒オーバーユース症候群によるオスグット病を発症するわけです。
では、オーバーユース症候群から引き起こされるものとして、
他にどんな症状があるのでしょう。
リュージュ競技はスタート時点、手で加速できるところが特長です。
両手でスタートハンドルを握り、
そりを前後に振り反動をつけて飛び出します。
その後、スパイクの付いた手袋で氷を引っかく動作(パドリング)を
行いスタート台を滑り降りていきます。
この時点で速い選手は、
途中の滑走ミスをしない限り良い順位になるといわれる位であり、引く動作に重要な広背筋・
上腕二頭筋
パドリングに重要な上腕三頭筋の働きが特に重要です。
滑走中は、
仰向けの水平姿勢をとり、トラックのどの部分を通るかで大きく勝敗が左右するため、
脛で挟んだクーヘ(そりの鼻の部分)を内側へ押し込むことによってそりをコントロールします。
この時に使う主な筋肉が、
太ももの内側の筋肉にあたる内転筋群です。 

すぐに治る腰痛は?

1回の治療で腰が治るケースは?  

筋緊張性に属する腰痛で、軽度の腰部捻挫(ぎっくり腰)や冷えにより痛みが増す慢性腰痛症などのタイプが、この手の話の対象で数回の治療の後、痛みがとれてゆきます。
しかしそれ以外のものはやっかいなことにそう簡単にはいきません。ひどいぎっくり腰では筋膜炎といって、炎症を起こしてしまい患部に熱感があり腫れ上がってしまいますので、早急に冷シップで冷やして熱をとってあげなければいけません。もちろんお風呂に入って楽になる事などこのケースではありません。急性で炎症所見があるときはお風呂はどんなときでも禁忌です。

腰痛はお風呂に入って良くなると思い込んでいる方が多いと思いますが、それは基本的に炎症がとれた時期、もしくは慢性腰痛で血行改善によって腰痛が緩和できるケースだけです。
まず御家庭では急性腰痛が発生したら、冷シップで冷やす事をおすすめします。炎症所見は腰痛が発生した後に10分後、20分後と段々ひどくなるので、炎症を防ぐ事にまず念頭を置くことが必要です。そして安静状態にして身体への負担をなくしてあげましょう。その時に熱感が出現していない、または熱感がとれてきましたら我々の治療の出番です。  

 ★1回では良くならないケースは?  

   腰椎椎間板ヘルニアによる腰の痛みが該当します。腰椎椎間板ヘルニアでは脊髄を椎間板が変性突出して圧迫し炎症を起こします。また同時に下肢に行く神経も圧迫を受け、坐骨神経痛などが出現し疼痛性の跛行(はこう)といって足を引きずる歩行をするようになります。ひどいケースでは膀胱・直腸障害等もうけ、排便排尿が困難になります。
もちろん診断診察は、必ず整形外科で受けて治療方針を医師と相談しなければなりません。また理学療法士(PT)が作るリハビリテーションプログラムに沿ったリハビリも重要です。
その上で我々の治療が非常に役にたつ事がいくつかあります。例えば着用をするコルセットは腰椎に負荷が加わる事を防ぎますが、同時に腰部の筋肉に運動制限を加えるため長期間の着用で健全な筋組織にも影響が出て正常な筋緊張が保てなくなります。病程が長いと殿部・下肢の筋萎縮も進み、神経圧迫を受けている領域側のおしりや足が細くなり殿部・下肢への痺れや痛みが強くなります。
このような場合たにあい整骨院では、痛みの除去のみならず、腰椎椎間板ヘルニアが引き起こす合併症も治療対象として患者さんとプログラムを相談しています。しかし治療が後手にまわっているわけではなく、直接患部内の環境を良くして改善する機会を与えます。  お気付きのようにこの様な場合は長期的な治療時間が必要になってきますが、我々の治療方法も必要不可欠になってきます。



たにあい整骨院飯能院
〒357-0035
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好きな某サッカー選手が••••

ちょっと前になる話しですが私の好きな某サッカー選手がフットボーラーズアンクル(関節鏡視下手術)になってしまいました。
主な原因は、
ジャンプやダッシュで足関節に過度の伸展運動が加わることにあります。
脛骨下端と距骨が何度もぶつかって擦れるために骨軟骨損傷を起こし、
増殖性の骨変化が生じて、
本来ないはずの骨棘ができてしまうのです。
そして、その増殖した骨が衝突して障害を起こします。
症状が重い場合は骨棘の衝突によって可動域が制限され、
足首を伸展できなくなることもあります。
ストレッチやアイシングなどの治療を行っても症状が改善しないときは、
手術で骨棘を切除することも考えなければなりません。
ただ現在は、
内視鏡を使って小さい傷で治療する方法を取ることも多いようです。
・有痛性三角骨障害
フットボーラーズアンクルが足関節の前面に生じるのに対し、
後方に余剰骨がみられるのが有痛性三角骨障害です。
これもサッカー選手に多い障害と言えるでしょう。
原因はインステップでボールを蹴るなど、
足関節を強く屈曲する動作の繰り返しにあるとされています。
骨の成長を促す骨端核が成長期を過ぎた後も残っていたり、
距骨が先天的に突起のように飛び出している場合、
脛骨と足の骨の間にその骨が挟み込まれてしまうのです。
重度の場合は、
足首の屈曲が制限されることもあります。
このような症状に悩まれている方がいらっしゃれば是非当院にご相談下さい。

住 所 〒357-0035
埼玉県飯能市柳町22-15川田ビル2階
TEL・FAX 042-974-642

患者さんとの会話にて

自然気胸
ナインティナインの矢部さんが7日午後9時ごろ胸が痛いと連絡がありその後自分で病院に向かいそのまま入院となった。
なぜ自然気胸になった矢部さんの話しをしたかというと元々サッカーをやっていた患者さんがいてその日はサッカーの話しで盛り上がりました。ちなみにサッカーをやっていた患者さんのポジションはボランチだそうです。
話しをしている内にサッカーニュースをしているナインティナインの矢部さんの話しになりました。自然気胸は若年層に多く痩せ型がなりやすいとされています。
自然気胸の自覚症状としては胸痛、咳、息切れ、呼吸困難、背中の痛みがあります。
ナインティナインの矢部さんも胸が痛いと病院に行っているので痩せ型の人は注意をした方がいいでしょう。
自然気胸に過去なっているのは嵐の相葉さんや和田アキ子さんがなっています。
最後に自然気胸も大変な病気だと思いますが、身体にコリ等の痛みが気になる方は是非当院におこし下さい。

住 所 〒357-0035
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